渡辺航の人気自転車漫画を実写化したBSスカパー

渡辺航の人気自転車漫画を実写化したBSスカパー!のオリジナル連続ドラマ「弱虫ペダルSeason2」が8/18(金)よりスタートする。昨年放送され、同局にとって記録的な視聴者数を記録した1stシーズンから、主人公・小野田坂道の同級生役として、その両脇を固めているのが木村達成と深澤大河だ。クールなエリートロードレーサー・今泉俊輔と、派手好きで熱いスプリンター・鳴子章吉を熱演する人気2.5次元俳優の2人に、お互いの魅力と、自転車でのロケ撮影の苦労について聞いた。

【写真を見る】漫画から抜け出したよう!鳴子(深澤)からドリンクを受け取る今泉(木村)

――俳優として、お互い魅力に感じているところはどこですか?

木村「大河の良いところは…気さくに喋りかけてきてくれて、でも、そっとして置いて欲しい時は、ちゃんとそっとしてくれるところですかね」

深澤「(笑)そこなんですね」

木村「(笑)前シーズンの時に移動中けっこう喋ったりとか、一緒にゲームの話とかもしてて……で、仲良くなったんですよね」

深澤「そうだね」http://uofauiowe.inshokuten.club/e1380.html
http://uofauiowe.inshokuten.club/e1381.html


木村「あと、熱いところがいい。まだ舞台とかでは共演したことないんですけど、大河とはそっちでも共演してみたいなと思ってます」

深澤「ありがとうございます(笑)。達成さんのいい所は…何かストイックなんですよね。今泉ってどっちかっていうと一匹狼って感じなんですけど、達成さんは撮影現場でオフの時とかも、その今泉として居ようとする部分があるんですよ。そういった姿勢とか、格好良いなぁと思いますし……」

木村「作ってる訳でもなんでもないよ。それが俺なんだって」

深澤「いや、でもそこが格好良いから」

木村「あざっす、もっと褒めて下さい」

深澤「(笑)もっと褒めろ?」

木村「俺、褒められて伸びるタイプだから(笑)」

深澤「じゃ…、妥協を知らないところも褒めとこうかな。もっと出来るんじゃないか、もっともっとこういう風に魅せられるんじゃないかっていう追求を、凄くする方ですよね」http://fhaoewruoia.inshokuten.club/e1393.html
http://fhaoewruoia.inshokuten.club/e1394.html


木村「俺、けっこう妥協して生きてきたよ」

深澤「なんで否定するんだよ(笑)。妥協してないよ!前シーズンの時も2人でのシーン撮影とか結構多かったし、俺、達成さんのそういう場面、すごく見てきてますから!」

自転車ロードレースの実車トレーニングから始まったドラマ「弱虫ペダル」。その実車ロケは過酷なものだった。

――お二人は前シーズンから今まで、多くの過酷な撮影を共有してきたんですよね?

深澤「そうですね、結構辛い部分は一緒にやってきた仲ではありますね」

木村「前シーズンだと『1000Km耐久合宿』の撮影は、本当にキツかった」

深澤「達成さんの場合、チャリにギアがなかったりしましたからね」

木村「普通にロードレース仕様のものだと思って使って、ガツガツ進んだ結果、途中でリタイアするっていう(笑)。あのハンディは辛かったです」

深澤「パーマ先輩(=鯨井康介演じる手嶋純太)と(小越勇輝演じる)小野田くんが対決する部分とかは僕もハンディありでしたよ。本当は二人の後ろにずっと着いていかなきゃいけない撮影だったんですけど、僕と達成さんが乗ったのは普通仕様のチャリ。ロードレース仕様の二人が速過ぎて、僕らは段々と消えてくっていう(笑)」